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TRIDENT Co.,Ltd Official-Site Last Updated 2015-02-18

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大変な間違いを発見!

世界中で、刷毛の洗浄は、専用の溶剤で「溶かし」「薄めて」洗うのが常識です。
しかし、これが大きな間違いで有る事を、発見してしまいました。

・刷毛の穂先の塗料を薄めているだけなので100%洗浄することは不可能です。
・溶剤が水道の蛇口から無尽蔵に出て洗うならともかく、通常は貯蔵されている洗浄溶剤を再利用して洗浄します。いわば薄めた塗料で洗っている訳で、汚れた水で顔を洗っているのと一緒です。綺麗には成っていません。
・必ず刷毛が、残った塗料の毛細管現象で根元から固まり始め、ゴミと成ります。使い込んだ刷毛はコシが出ると思われているのは、単に根元が固まってきただけです。
・再利用不可能な洗浄廃液が大量に発生します。水性塗料の洗浄廃液は河川・下水には流せません。水性塗料の洗浄廃液も産廃対象です。
・溶剤の中には、健康、自然に有害の物や、火災の危険性をはらむ物も多いです。

つまり、この洗浄方法は「徒労」なのです。

ハケクリン:これが本当の洗浄

もし、刷毛に付着している「べたべた」した物を、良く落とすシャンプーが有ったらどうします・・・・?

それが、「ハケクリン」です!

溶剤洗浄とは、考え方が180度反対です。
刷毛に付いた「べたべた」汚れを・・
1)溶剤とは逆に、「溶けないように」包み込み
2) 刷毛に「くっつく」力を除去し
3)「べたべた」汚れを、剥がし落す。 これが本当の洗浄 です。
よって、付着した物質の種類は問いません。コレ一本で様々な「べたべた」した汚れを除去・洗浄可能です。

特徴

(1)塗料以外の物、一部接着剤や糊・油、グリース類・漆やカシュー・パテや充填剤・マニキュアなどの化粧品など様々な洗浄が可能です。
注):一液性の塗料は殆ど全部洗浄可能です。物質によっては洗浄困難な物も有りますので事前にテストを必ず行ってください 。

(2)ハケクリンで洗浄メンテナンスしていれば、刷毛は固まってゴミになることは激減できますが、副次的に、今までの溶剤洗浄にて固まってしまっている刷毛も、時間を掛けて、ほぐす様にハケクリン洗浄をすることによって、復元できる場合があります。

(3)更に「ハケクリン」は洗浄廃液を極力減少させる為に、繰り返し何度でも洗浄可能なことです。
溜まった洗浄ゴミは漉して頂き、上澄みを更に再利用可能です。
洗浄力が落ちてきましたら交換次期です。

(4)ハケクリン自体は、安全な水溶性の液体ですので、吸引毒性や引火の心配はありません。
注)処理した物質が、混入していく訳ですので、使用開始後は処理成分の性質に従って留意して、ご使用下さい。
その他パッケージの使用上の注意事項を良くお読み頂き、安全にご使用下さい。

処理方法

ハケクリン自体は関係法規に従って燃えるゴミ処分が可能ですが、 処理した成分は塗料メーカーに処分方法をご相談下さい。
また、大量廃棄の場合は、産廃業者にご相談下さい。

商品画像
商品名
解説
税抜金額

ハケクリン
120ml

小刷毛や竹刷毛・筆などの小さい物にお使い下さい。まずは、お試し用にどうぞ。
500円
ハケクリン
1L
ホビー、ホームユースの刷毛洗浄に最適なサイズです。
3,300円
ハケクリン
4L
プロユースに最適。刷毛の塗料の含みにも因りますが、10~20号サイズの刷毛を優に2~300回以上は洗浄可能です 。
8,000円
ハケクリン
18kg
プロユースに最適。もっとも経済的な単価です。
24,000円

ハケクリンの使用方法

(1)溶かす力は有りませんので、漬けただけですと、全然落ちません。
頭をシャンプーする様に、物理的に洗います。
120mlは容器の底が、すのこ状になっています。大きいサイズのハケクリンは、網付きのローラーバケットに移し変えて、網で刺激を与えながら洗うと楽でしょう。

(2)ほど良く、ハケクリン液が穂先に行き届くと、刷毛から塗料などが脱落・剥離し始めます。付着物質により洗浄状態・時間は様々ですが、汚れが除去されます。 除去された物質は、もはや再付着性はありません。

(3)どんな塗料・物質を洗浄しても、最後、水洗いをしてハケクリンを流し落とします。廃液はコレだけです。薄め落とした様な汚れは出ないはずです。
洗浄不足の場合(1)~(3)を繰り返します。
その後、刷毛を乾燥させて、リユース完成です。
良い刷毛ほど良く汚れが落ちます。真のメンテナンスが「ハケクリン」で可能になる事で、含み、仕上がりの良い高級刷毛を惜しげなく使う事が可能になります!

(注)(3)の水洗いが不完全の場合、刷毛乾燥後、ハケクリンが穂先に粉状に残る場合が有ります。その場合、粉を払い落とすか、不安の場合、再度水洗いを実施してください。

ハケクリン成分資料(製品安全データーシート=MSDS):MSDS1hakeclean.pdf

注)現行成分は、一項目のみ、査定基準に抵触する為、分類上は第一種指定科学物質となっていますが、安全性、汎用性は非常に高いものです。
しかし、ご希望により「非PRTR」で同等の洗浄性能を有する「ハケクリン」の製造も可能ですので、もしも、ご希望される場合は、別途ご相談下さい。







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